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方法

①概要

職業感染制御研究会エピネット日本版サーベイランスワーキンググループ(Japan EPINet SurveyWorking Group:JESWG、ジェスウオグ)により、2009 年7 月~ 9 月に全国エイズ拠点病院の377 施設に、郵送でJES への参加と施設調査(JES2009)への参加を依頼しました。JES への参加表明は116 施設(同意書の提出あり)で、エピネット日本版B(皮膚・粘膜曝露、EpisysB105 ~ 109)は46 施設(うち解析したのは34 施設)からデータ提供がありました。過去5 年間の皮膚・粘膜曝露事例は916 件(2004 年4 月1 日~2009 年3 月31 日)が収集され、これらの報告事例における曝露の特徴を分析しました。

②調査方法の詳細

  • 実施組織:職業感染制御研究会エピネット日本版サーベイランスワーキンググループ(JESWG:ジェスウオグ)
  • 倫理審査:JESWG メンバー所属の研究所で倫理委員会(2009 年4 月)
    ※倫理審査関連書類を希望の場合は吉川徹(労働科学研究所国際協力センター)まで連絡
  • 2009 年7 月:全国エイズ拠点病院の377 施設に、郵送でJES への参加と施設調査(JES2009)への参加を依頼
  • 2009 年10 月までにJES への参加表明116 施設(同意書の提出あり)
  • エピネット日本版A(針刺し切創サーベイランス用、解析ソフトEpisysA107 ~ 109、78 施設、 5 年間、13,830 件)
  • エピネット日本版B(皮膚・粘膜曝露サーベイランス用、解析ソフトEpisysB105 ~ 109、46 施設、うちデータなし12 施設、分析34 施設、5 年間、916 件)
  • 分析・公表の手順:2009 年10 月~データクリーニング、11月~分析、1月参加施設へのフィードバック、2010 年2 月成果の公表・評価、4 月職業感染制御研究会ホームページで全国公開
  • 皮膚・粘膜曝露サーベイ:2009年10月~データクリーニング、3 月~分析、2010 年8 月研究会総会で報告、2011 年~参加施設へのフィードバック、2011 年2 月結果公表
  • 分析対象データ
    1. 施設数34施設、エピネット日本版B( EpisysB105~ 109)による針刺し切創データの提供されたもののうち解析可能であったもの
    2. 2004 年4 月1 日~ 2009 年3 月31 日に、対象施設において発生し、各施設においてエピネット日本版B に入力された皮膚・粘膜曝露事例
    3. 対象となったデータは916 件/5 年間、34 施設
  • 分析方法
    1. EpisysB109_01(皮膚・粘膜曝露報告集計・解析ソフト Microsoft Access? 2003) を利用して、34施設、5 年間に記録された916 件をデータベース化し、同ソフトを利用して解析
    2. 1996-2003 年のデータは、平成14 年度厚生労働科学研究班(木村班)、および2003 年に職業感染制御研究会によって実施されたサーベイランスデータベース(1996 年1 月- 2003 年12 月のデータ)の解析に基づく(JESWG担当吉川徹)
    3. 1996-2003 年の針刺し切創サーベイランス結果の概要は「職業感染防止のための安全対策製品カタログ集(第3 版)p8-11 を参照。皮膚・粘膜曝露事例の公開は今回が初