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はじめに

血液・体液は無菌的に見えても、さまざまな病原体を含んでいる可能性があります。代表的なものにB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)などがあります。これらは血液媒介病原体と呼ばれますが、針刺し切創だけでなく、創のある皮膚や粘膜を介して感染することが知られています。
我が国における血液媒介病原体の皮膚・粘膜曝露の実態については個別病院等のデータは公開されていますが、まとまったものは少ないのが現状です。そこでエピネット日本版Bを活用して血液・体液の皮膚・粘膜曝露の実態を明らかにすることで、標準予防策の実施等における重要視点を整理することが可能となります。本報告では2009 年に実施された調査結果を報告します。